うつ病対策となる食事とは?


現在うつ病と診断される人は少なくありませんが、うつ病対策として注目されているのが食事です。

うつ病対策の食事とは、どのようなものなのでしょうか。

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うつ病になりやすい食事とは

うつ病になりやすい食事は、食品添加物やトランス脂肪酸を大量に含む加工食品や、白砂糖を多く含む甘いもの、高脂肪・高カロリーの食事です。

これとは逆に、うつ病になりにくい食事とは、肉、魚、野菜、果物、穀物、そして海藻や発酵食品をバランス良く取り入れたもので、これには昔ながらの日本食がぴたりと当てはまります。

また、ここにオリーブオイルや乳製品を加えた地中海式食事は欧米ではうつ病だけでなく、生活習慣病にも効果がある健康食として知られています。

うつ病対策として積極的に摂りたい栄養素

タンパク質やビタミン、ミネラル、青魚に多く含まれるDHAやEPA、整腸作用のある乳酸菌や植物繊維は、うつ病の改善、予防のために、積極的に摂りたい栄養素です。

タンパク質は体内で分解され、アミノ酸になりますが、アミノ酸の中でも、うつ病の原因と関わりの深いものがトリプトファンです。

うつ病になると不足すると言われるセロトニンは、トリプトファンを材料にして作られます。

このため、分解されるとトリプトファンになるたんぱく質を多く含む肉類や魚介類、豆などの植物性たんぱく質を積極的に摂ることは、うつ病対策になります。

同時に栄養素の分解をスムーズにするビタミンやミネラル類が豊富な野菜や果物、海藻類も一緒に摂ることをおすすめします。

また、セロトニンの働きをよくすると言われているのがDHAやEPAといった脂肪酸です。

これらはサンマやイワシ、サバなどの青魚に多く含まれています。

その他、乳酸菌や善玉菌のエサとなる植物繊維を積極的に摂ることは、うつ病だけでなく、生活習慣病の予防にも役立ちます。

オレイン酸を多く含むオリーブオイルなども、気分の落ち込みや気力の低下などのうつ病の症状に効果があるという報告があります。

まとめ

昔から日本の食卓にあがっていたような野菜や豆類、海藻を使った常備菜は、うつ病対策という観点から見ても優れています。

そこに肉や魚の主菜と、ご飯と味噌汁を組み合わせた日本食は理想的な食事です。

甘いパンやお菓子、揚げ物や炭水化物ばかりの食事は手軽でおいしく、ついつい食べてしまうものでもありますが、うつ病に限らず、健康面を考えた場合、決してすすめられるものではありません。

うつ病に効果があるからといって特定のものを食べることが良いのではなく、全体のバランスを考え、規則正しい食生活を心がけるなど、食生活食事に対する向き合い方を見つめ直すことが大切です。

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