うつ病患者の暴言や表情の取り方は症状の1つ。その原因

「何だかこの頃、元気がないし表情も無表情になってきている」と言ったことを感じる人が家族や近くにいらっしゃいませんか?

こういった場合、うつ病になってしまっている可能性があるのをご存知ですか?

なぜ、うつ病になると無表情になるのかと言われそうですが、うつ病は様々な欲求が低下していくという症状もあります。

すなわち今までは喜怒哀楽などが欲求に応じて表情に現れていたのが、欲求の低下から表情に変化が出ない状態になってしまっているということです。

ここまで表情がないとなると、発症状態も進んでおり様々なことで注意も必要になってきます。

そして、この後来るのが暴言などの症状になってきます。

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うつ病患者の暴言の理由について

うつ病を疑った結果、発症していたと知り治療を開始することになり、その患者さんの変化に戸惑うという人は多いのではないでしょうか?

その症状の1つが暴言です。

何の気ない会話の途中にいきなり暴言を吐き始めるという症状です。

しかし、これは病気のために出る症状であり、これらには理由があります。

まず理由の1つとしては、感情のコントロールが利かなくなってしまうからです。

うつ病の特徴の1つとしても挙げられるのが感情のコントロールが出来ず、無意識に感情が下を向き沈んでいくという状態に陥ることです。

2つ目は強烈な不安を抱えているということです。

うつ病にかかると誰しも言いようのない不安感に見舞われます。

しかし、それを言葉にすることが出来ないため、無茶苦茶な暴言を吐くといった行動に出てしまうのです。

3つ目は精神的な余裕がないからです

先に述べた感情のコントロールが出来ないことなどから不安になり、精神的に余裕をなくしていくため、たとえ相手が心配や親切心から枯れた言葉や行動もそうとは思うことが出来ず暴言で返すことになってしまうのです。

うつ病患者への接し方

先に述べた3つの理由から周りの方はどう接するべきかと思われることでしょう。

精神安定剤を使用しても、効果が出るまで週単位での時間もかかります。

その場合、やはり聞き役で受け身でという立ち位置は大事であり、患者さんは依然言われたことを気にして暴言を吐くといった行動に出ている可能性も多いのでしっかり見据えてそのことを患者さん自身にも理解できるように語り掛けてみるということも必要です。

同時にあえて患者さんがリラックスできないような場所に近づいていかないように日々気を付けておくということも重要です。

うつ病患者にしておかなくてはいけないこと

うつ病からくる不安やストレスは並のものではないことは誰もが理解をしてはいますが、ここでしておかなくてはいけないこともあります。

それは、暴力や暴言で訴えてきたうつ病患者の方にそれは間違いであるということを伝えることです。

うつ病患者の方へは聞き役であり受け身であるという姿勢が重要ではありますが、気持ちは言葉で伝え、その言葉についても何を言っていいという訳では無いということを伝えて気持ちを落ち着けてもらうことが重要です。

同様に聞き役で受け身であることは重要でも、患者さんが自身の責任を人のせいにすることは注意する必要があり、安易に謝罪の意も口にしてはいけません。

これらを踏まえた態度で接し、ともに治療に取り組んでいきましょう。

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