人間嫌いはうつ病の症状?


うつ病になると、人と会うのが億劫になったり、人に対して否定的な見方をしてしまうことは珍しいことではありません。

まるで人間嫌いになったかのようなこの症状は、うつ病の症状の一つと言えます。

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うつ病で人間嫌いになる理由

なぜうつ病の人はこのような症状を示すのでしょうか。

うつ病の症状は人それぞれですが、気持ちが落ち込み、意欲の低下や思考力の低下が見られます。

意欲が低下すると、人と話すのが面倒になり人間嫌いになったような感じがします。

また、うつ病のために休職や退職を余儀なくされ、仕事ができない状態が続くこともあります。

すると、そんな自分を恥ずかしく感じたり、負い目を感じて人と会いたくないと思うようになります。

さらに、うつ病の症状として、あらゆることを悪くとらえてしまうことも関係しています。

当然人に対しても否定的に捉えてしまい、時に暴言を吐くこともあります。

人間嫌いの症状への対応

うつ病で人間嫌いを思わせるような態度を示している場合、周囲の人はどのように対応すれば良いのでしょうか。

もし人を避けるような様子があるなら、無理に構わず、そっとしておきましょう。

うつ病は長い経過をたどることも多く、そうなると本人や周囲の家族も息切れしてきます。

本人にとっても家族がそばにいて安心する反面、相手の態度や言葉に感情的になり、お互いの気持ちがすれ違うこともあります。

そうならないよう、少し距離を置き、感情の波に飲まれないようにすることが大切です。

ただ、無視されたと感じるのはうつ病の人にとっては大変辛いものです。

なんらかの反応は必ず返すよう心がけ、常に一人ではないのだ、と実感できるような関わりを目指しましょう。

うつ病になると、人を避けるだけでなく、人に対して否定的な見方をしたり、人を悪く言うようになることがあります。

そんな話を聞くのは気分のいいものではなく、イライラしたり、そんな考えを否定したくなるかもしれません。

しかし、それはうつの症状がそうさせているということを忘れないでください。

周囲がいくら指摘したところで、変わるどころか逆に本人を傷つけ、立ち直りを遅らせることにもなりかねません。

そのような時は否定も肯定もせずただ話を聞くようにしましょう。

まとめ

ひとを避け、ひとに対して否定的な受け取り方をしてしまう人間嫌いのような態度は、うつ病の人にはしばしば見られます。

それはうつ病の症状でもあり、無理に直させようとしても変わるものではありません。

そのような態度には、それがうつ病の症状であるということを理解した上で、そのまま受け止め、ある程度の距離を保って見守るよう心がけましょう。

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