うつ病は再発すると重症化する?再発を防ぐためのヒントとは


うつ病は再発率が50~60パーセントほどにもなるといわれ、再発率の高い病気です。

では、うつ病が再発した場合に、前より重症化したり治療が長引いたりすることはあるのでしょうか。

再発や重症化のリスクを避けるためには、どんなことに注意したらいいのでしょうか。

うつ病が再発しやすい時期や原因、再発しても重症化させないために気をつける点についてまとめました。

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うつ病が再発しやすい理由と注意すべき時期

うつ病の治療期間は最低でも3ヶ月はかかり、1年以上治療を続けることも珍しくありません。

うつ病は薬を飲んで病状が回復したように見えても、そこから良くなったり悪くなったりを繰り返しながら次第に治っていくものなので、完治したといえるまでには時間がかかるのです。

このうつ病が回復していく途中で自己判断で勝手に薬をやめてしまうと、治りきらずにいたうつ病が再発して、病状がぶり返してしまうことがあります。

また完治後でも、社会復帰を焦って無理をすることで大きなストレスがかかり、それが再発のきっかけになってしまうこともあります。

うつ病の再発は、最初のうつ病が治った2~3年以内が多いといわれているのも、上記の2つのことが原因となっているためだと思われます。

うつ病の回復期と完治後の3年間ほどは、再発の防止に特に注意が必要です。

うつ病が再発して重症化してしまう要因とは

うつ病は再発したからと言って、必ず重症化するとはかぎりません。

ただし、回復期に自己判断で薬をやめてしまったり、飲んだり飲まなかったりを繰り返したりすれば、適切な治療ができないために重症化してしまう可能性があります。

また、うつ病から回復した後は、もう辛い闘病を繰り返したくないという思いが強くあります。

そのため、うつ病の再発の兆候を見逃してしまったり、再発したことを受け入れられずに放置してしまう事があるのです。

再発の兆候に気付けなかったり、たいしたことはないと思って治療を受けずに放置すれば、当然うつ病は重症化していきます。

うつ病の再発の兆候は、最初にうつ病を発症した時とほとんど同じです。

不眠や気分の落ち込みなどの、以前にも覚えがある症状が続く時は、すぐに病院へ行きましょう。

再発した事実を受け入れるのは辛い事かもしれませんが、早期に治療を開始すれば、重症化させずにまた元気になることができるのです。

うつ病の再発と重症化を防ぐのに大切なことまとめ

うつ病は再発率の高い病気なので、治った後も、再発しやすい時期や原因に注意して過ごす必要があります。

また、再発したうつ病を重症化させないために、その兆候には十分気をつけなければなりません。

・勝手に薬をやめないで、完全に良くなるまで焦らず治療する。

・社会復帰などの、ストレスや環境の変化が大きい時は再発のリスクが高くなるので注意する。

・治って2~3年以内は特に再発しやすいので注意する。

・再発の兆候は、最初にうつ病になった時とほぼ同じ症状がみられる。

・再発の兆候が見られたら、早めに受診する。

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