うつ病再発の予兆とは?3つのポイントで早期治療


うつ病の再発率は50~60%ともいわれ、再発率の非常に高い病気です。

治ってから2~3年の間は、特に再発する確率が高いといわれており、予兆には注意が必要です。

せっかく治ったのにという思いから再発の予兆を無視したり、再発に気づかずに治療を受けないでいると、重症化させてしまうこともあります。

うつ病の再発を見逃さないために、その予兆にはどんなものがあるのかをまとめました。

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うつ病再発の予兆、体の変化で気づく3つのポイント

うつ病の再発の予兆のうち、体の変化で多いのは次の3つです。

睡眠障害

夜なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める、必要以上に朝早く目覚めてしまうといった不眠の症状は、うつ病再発の予兆に最も多いものです。

反対に、たくさん寝すぎてしまう、たくさん寝てもまだ眠り足りないといった、過眠の症状として現れることもあります。

胃腸障害や食欲の変化

胃が痛い、下痢が続くといった胃腸障害が続き、内科で診てもらっても原因や病気が見つからない時は、再発の予兆のことがあります。

また、食欲が落ちて食事があまり食べられなかったり、反対に食べ過ぎてしまう過食の症状が出ることがあります。

1月程度の間に、体重の増減が3~5kg以上あるような場合は注意します。

疲労感

うつ病を再発すると、休息をとっても疲労感が抜けない、慢性的に疲れを感じるといった予兆が表れることがあります。

また、社会復帰などで無理をして疲労が蓄積すると、それがうつ病再発の引き金になることもあるので注意します。

他にも、頭痛が頻繁におこるといった症状がみられることもあります。

以上のような症状が2週間以上続く場合には、見過ごさずに病院を受診します。

うつ病再発の予兆、心の変化で気づく3つのポイント

うつ病再発の予兆のうち、心の変化で多いものは次の3つです。

ネガティブ思考や気分の落ち込み

「自分はなにをやってもダメだ」といった後ろ向きな考えや、悲しみや焦りといった気分の落ち込みは、再発の予兆の中でも多い症状です。

特に午前中に気分が落ち込み、午後からは回復してくるという場合には、うつ病の再発を疑います。

意欲の低下

朝に仕事に行きたくないと思う日が続いたり、何事にもやる気が起きず、努力を必要とする場合は再発の予兆かもしれません。

特に、趣味などの好きな事さえやる気になれない場合には、再発の疑いが強いといえます。

集中力の低下

物事に集中できず、仕事でのミスが増えたり、ぼんやりしていることが多くなります。

ひどくなると物覚えが悪くなったり、簡単な計算も間違えたりします。

以上のような心の不調は、うつ病再発の予兆の場合には、午前中がひどく午後から徐々に回復していく傾向があります。

うつ病再発の予兆、体と心の変化まとめ

うつ病は再発しやすい病気で、再発を繰り返すたびに重症化する恐れのある病気です。

以下のような再発の予兆を見逃さずにとらえ、早期に治療することが、重症化をふせぐ一番の手立てです。

うつ病再発の予兆、体の変化

・不眠や過眠などの睡眠障害

・胃腸障害や食欲の減退、または増加

・慢性的な疲労感

・以上の症状が2週間以上続いている場合は、病院を受診する。

うつ病再発の予兆、心の変化

・ネガティブ思考や気分の落ち込み

・物事に対する意欲の低下

・集中力や記憶力の低下

・以上の症状が、午前中に調子が悪く、午後から良くなっていく場合。

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