うつ病は家族が原因?家族が重荷になるこんな言動には要注意


うつ病の原因のひとつとして、過剰なストレスの蓄積があります。

ストレスは、仕事のプレッシャーや人間関係などの社会的な場面で受けるものと思われがちですが、実は家庭が原因のストレスも非常に多いのです。

うつ病の原因となる家族の言動には、どんなものがあるのでしょうか。

うつ病の原因になる家族の言動と、病状を悪化させないための家族の接し方についてまとめました。

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うつ病の原因になる、家族から受ける3つストレスとは

うつ病の原因になる可能性がある、家族から受けるストレスの種類は、主に次の3つに分けられます。

家庭不和によるストレス

夫婦仲が良くない場合、本来くつろげる場であるはずの家庭が、大きなストレスを発生する場所になります。

これは当事者の夫婦だけでなく、子供などの他の同居家族にとっても、ストレスの原因になるといえます。

また、離婚がうつ病のきっかけになってしまうこともあります。

期待によるストレス

時には、家族からの励ましや期待が、プレッシャーになってストレスを与えている場合があります。

「もっと出世して欲しい」「良い大学に入って欲しい」といった、家族からの過度な期待が本人の重荷になってしまうのです。

まじめな性格の人ほど、家族の期待に応えようとして頑張りすぎてしまい、うつ病になる危険があります。

否定によるストレス

例えば、「あんなに勉強したのに、こんな点数しかとれないの」といった、不用意な発言がストレスになっていることがあります。

家族は激励のつもりでも、本人の性格によっては、自分の人格や能力を否定されたと受け取ります。

家族から自分を否定されるような言動を受け続ければ、それが大きなストレスとなり、うつ病の原因になるのです。

家族が原因でうつ病になった時の注意すべき言動とは

家族が原因で、家族の誰かがうつ病になってしまった場合、他の家族はうつ病を理解するように努めて、言動にも注意しなければなりません。

うつ病の人に対して家族がしてはいけない言動は、次のようになります。

むやみに励ます

うつ病になる人は、まじめで自分を表に出すのが苦手な人がほとんどです。

家族の期待に応えようと、自己を抑えてまじめに頑張ってきた結果、エネルギーが枯渇してうつ病になったのです。

もう十分に頑張って、これ以上頑張れなくなった状態の人を、たとえ好意からでも励ましてはいけません。

アドバイスをする

うつ病の人は自己を否定してしまう傾向にあり、何でも自分のせいだと思ってしまったり、自分に自信を無くしている状態です。

頑張ろうとしても頑張れない状態なので、「もっとこうしたら」といった何気ないアドバイスさえ、責められていると感じプレッシャーになります。

うつ病の家族に接する時には、それまでの本人の頑張りを認めてあげて、「休んでもいいんだよ」と伝えて気持ちを楽にしてあげましょう。

何を言っていいか分からないような時は、ただそばに寄り添い、一緒にいるだけでもいいのです。

本人が何かやりたい意欲を示した時には、求められたことだけ手伝うようにして、余計な口出しをしないことも大切です。

家族が原因でうつ病になる、その要因と接し方まとめ

うつ病の原因になりやすい、家族から受けるストレス種類は、次の3つになります。

・家庭不和によるストレス

・期待によるストレス

・否定によるストレス

家族がうつ病になった場合に、他の家族がしてはいけない言動は次の2つです。

・励ます

・アドバイス(口出し)をする

うつ病の人に対する正しい接し方

・うつ病を理解し、言葉をかける場合は「ゆっくり休んでいいんだよ」等、本人がリラックスできる言葉をかける。

・むやみに言葉をかけなくても、そばにいて、家族が一緒にいる安心感を与えてあげる。

・本人から求められた時には手を貸し、余計なアドバイスはしない。

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