朝ランニングがうつ病に効く理由と効果をあげる秘訣とは


最近では、朝のランニングがうつ病に効果があることが知られてきています。

抗うつ薬があまり効かない人にも効果がみられるので、うつ病の治療に、ランニングなどの運動を取り入れる病院も多くなってきています。

では、なぜ朝のランニングがうつ病の症状改善に役立つのでしょうか?

また、より効果をあげるやり方や、適した運動時間などはあるのでしょうか?

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朝のランニングが、うつ病の原因を改善してくれる?

うつ病の原因のひとつは、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの分泌が正常に行われないためだといわれています。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定や幸福感に大きく関係している物質で、不足すると気分が落ち込んだり、不眠をおこしたりするのです。

運動することで、このセロトニンの分泌をうながす事ができ、特にランニングなどの有酸素運動が効果的なことが分かっています。

運動すると気分がスッキリしますが、これはセロトニンが分泌されたためと考えられます。

また、ランニングすることで脳内の血流が良くなるので、血液にのった酸素や栄養が脳内にいきわたり、より気分がスッキリするのです。

体を動かすことはストレスの発散にもなり、続けることでストレスに対する耐性も高まります。

一番効果的なやり方は?どうして朝がいいの?

では、なぜ朝にランニングをするのがいいのでしょうか?

通常セロトニンは、朝起きて日光を浴びるとたくさん分泌されます。

本来分泌が盛んな時間に、有酸素運動であるランニングを行うことで、セロトニンがより多く分泌されるのです。

また、外に出ることで朝の光を全身に浴びる事ができ、これもまたセロトニンの分泌をうながしてくれます。

うつ病に対する効果を感じるためには、それほど長い時間運動する必要はなく、20~30分程度行えば十分です。

セロトニンは運動開始から5~30分程度の間が最も分泌されるといわれており、このくらいの時間続けると気分がスッキリしてくるので、それをめやすにするといいでしょう。

長く運動すれば良いという訳ではなく、あまり疲れすぎない程度にしておいた方が、うつ病には効果が期待できます。

うつ病に効果的な朝ランニングのコツまとめ

・うつ病の改善には、セロトニンの分泌がカギ。

・朝日を浴びながらランニングをすることで、セロトニンの分泌をよりうながすことができる。

・ランニングの時間は、スッキリ感をめやすに、20~30分程度にする。

うつ病で体が重く、朝早起きしてランニングなんて難しいと感じている人もいるかもしれません。

しかし、朝のランニングがうつ病に良い効果があることは述べた通りです。

いきなりランニングはできなくても、朝10分の散歩からでもいいので、まずは始めてみることをお勧めします。

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