対人恐怖症の症状!思い込みの原因と対処法


対人恐怖症は、人前で緊張し上手く話すことができなくなったり、自分が人からどう思われているかが気になるあまり、日常生活が正常に送れなくなる神経症の一種です。

この病気の大きな特徴は、間違った思い込みにより普通の人が考えないような悪いイメージを自分に対して持ってしまうことです。

スポンサーリンク
mentalhelth-infoレクタングル大

対人恐怖症の人が持ちやすい思い込み

対人恐怖症の人は次のような思い込みを持ちやすいと言われています。

・自分が嫌われているのではないかという思い込み

・自分が疑われているという思い込み

・自分は醜い顔をしているせいで相手に不快な思いをさせているのではないかという思い込み

・自分から異臭が出ているのではないかという思い込み

・自分が人から見られているのではないかという思い込み

・自分が相手を見ていることで相手に嫌な思いをさせているのではないかという思い込み

思い込みが起こる原因

このような思い込みの症状が起こる背景として、他者からの否定的な評価を受けることに対する過度な恐怖心があります。

人から悪く思われたくないという気持ちは誰にでもありますが、対人恐怖症では、その気持ちにとらわれ過ぎて生活に支障をきたしたり、心の負担や苦しみが大きく膨らむのが特徴です。

ではなぜそのように考えてしまうのでしょうか。

それは人前で緊張した時に、声が上ずる、顔が赤くなる、手が震える、などの反応に対して必要以上に恥ずかしいことだと感じたり、絶対にしてはいけないことだと感じてしまうことが原因です。

このような間違った認識や受け取り方を重ねることで、しだいに悪い方向へ想像が膨らみ、それが思い込みに変わっていきます。

思い込み症状を改善するには

このような症状を改善するためには、自分の誤った考え方の癖を直していくしかありません。

まず、自分が対人恐怖症であるという自覚を持つことです。

そして、他者が自分にどんな目を向けようともそれが大きな問題ではないことに気づくことです。

このような思い込みは、自分に対する評価が低く、自信のない場合に起こりますので、自分の長所に目を向け、どんな小さなことでもノートに書き留め残しておきます。

すると、少しずつ自信を取り戻し、自分の良さを自覚できるようになります。

このような考え方の癖は無意識の部分にまで根を張っていて、簡単には変わりませんので、時間がかかることを前提にできる部分から少しずつ取り組まなければなりません。

自分だけで行うのは難しい場合もあるので、時には専門家の指導ものと心理療法を受けることも必要です。

スポンサーリンク
mentalhelth-infoレクタングル大
mentalhelth-infoレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする