登校拒否児の特徴について


いろいろな理由で学校に行くことができない登校拒否児は、少なくありません。

登校拒否児と言ってもいくつかのタイプがあり、ひとまとめに考えることは難しいのですが、ここでは登校拒否児のタイプとそれぞれの特徴についてご説明します。

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情緒面に問題がある登校拒否児

親に対する甘えや依存心が強い

特徴としては、親、特に母親から離れることを嫌がり、時に赤ちゃん返りのような様子が見られます。

学校へ行くことに対して、恐怖や不安を訴え、今までできていた生活習慣が崩れて、着替えなどもできなくなります。

小学校低学年に多く、兄弟がいる場合は母親を独り占めしたがったり、父親に敵意を見せることがあります。

いい子でいたいという気持ちが強い

自分自身をしっかり持っており真面目で頑張り屋の子が、学校に行かなければと思う反面、どうしても行くことができなくなることがあります。

多くは、登校時間になると、頭痛や腹痛などの身体症状が現れて、学校へ行けなくなるのが特徴です。

感受性が強く、内向的な子が多く、学校へ行けないことを気に病んで、不安や焦りを募らせます。

情緒的に未成熟で、自主性、自発性に乏しい

年齢の割に考え方が幼く、何かを達成したという経験が少ないため、物事から逃げることを選択しやすい特徴があります。

基本的な生活習慣が身についていなかったり、生活リズムが崩れていることがあり、時に無気力な傾向を示すこともあります。

学校生活そのものに問題がある登校拒否児

学校生活に関するはっきりした理由がある

教師や友達との関係がうまくいっておらず、学校へ行くと嫌な思いをするため、行くことが負担になっていくケースで、いじめももちろん含まれます。

自分一人で解決することができなくなると、登校できない期間が長期化したり、問題がこじれることが多く、早期解決が重要になります。

発達障害による登校拒否児

学習障害や、発達障害のために、集団生活に溶け込めず、登校を拒否することも珍しくありません。

学習への抵抗感を強く感じたり、教室にいることに苦痛を感じ、保健室や教務室へ行くことが増えます。

登校拒否児といってもそのタイプや原因は様々ですが、大まかな分類とその特徴についてご説明しました。

ある場合には有効は解決方法も、他のケースでは全く解決につながらないということもあり、登校できない理由や、育ってきた背景に応じて、対応も個別に考える必要があります。

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