ギャンブル依存症と遺伝の関係について


ギャンブル依存症と聞くと、多くの場合はきっかけは何にせよお金をたくさん使い、借金をしている人と言う認識を抱くでしょう。

実際にその通りでもありますが、同時に一種の精神病とも言われています。

しかし、このギャンブル依存症が遺伝するとしたらどうでしょうか?

精神病が遺伝するというのはない話ではないとされていますが、イマイチ実感がありません。

それこそ目に見えた感染や体質的なものとも異なるようにも思われます。

それでは、ギャンブル依存症とその遺伝について紹介していきます。

スポンサーリンク
mentalhelth-infoレクタングル大

ギャンブルと身体が受ける変化

ギャンブル依存症ではなくとも、誰でも勝負ごとに勝つなどすると気持ちがいいや、高揚感が得られると言うことはあるでしょう。

その状態に関係あるのがドーパミンです。

一体ドーパミンがギャンブルとどういった関係にあるのかと思われるでしょうが、影響としては「やる気・快感・学習、記憶、運動などの能力」の働きをつかさどっており、報酬系と呼ばれる神経伝達物質とされます。

ギャンブルをしている時はこのドーパミンが大量放出される為、興奮状態となり、その快感を求めて依存するとされます。

遺伝について

さて、先に述べた通りギャンブル依存症にはドーパミンが深くかかわっているとされていますが、これにより遺伝でその量が決まることがあるとも言われています。

すなわち、まったくの精神疾患であり遺伝性ではないと考えられていたギャンブル依存症ですが、その症状の元となるドーパミンの量が遺伝によって多いかどうかが違ってくると言うことは、親から子へそれらが遺伝する事によって、ギャンブル依存症になりやすいか否かという事になるのです。

しかも、ギャンブルそのものにはまりやすい遺伝子型というものもあり、SNPにおいて「C」の遺伝子がある場合はギャンブルを好む場合が多くなるといわれています。

「CC・CT・TT」という遺伝子型があり、1番左のCCがギャンブル依存症となりやすく、右に行くにつれてはまりにくくなるとされます。

遺伝以外の要因について

先に述べた通り、遺伝的なものでもギャンブル依存症に陥りやすいか否かという事に繋がります。

しかし、それでは誰もが親から子へ特性を受け継ぎ、ギャンブル一家が出来上がってしまいます。

ですが実際にはそんな事にはなっていません。

親が普通の感覚で子供がギャンブル依存症であったり、逆であったりもします。

要するに環境や、育ち方なども大きな要因になるという事であり、遺伝に関しては通常の場合よりもなりやすくなる確率が増すというものとされています。

スポンサーリンク
mentalhelth-infoレクタングル大
mentalhelth-infoレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする