パーソナリティ障害とはどんな病気?わかりやすく説明!


パーソナリティ障害は、少し前まで「人格障害」と呼ばれ、変わった物の考え方や衝動的な行動により周囲の人や本人が苦しんでしまう精神疾患です。

パーソナリティ障害とはどんな病気なのでしょうか。

わかりやすくご説明します。

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パーソナリティ障害の特徴

パーソナリティ障害の特徴は、わかりやすく言うと、それ単独では問題になることは少なく、他の精神障害が合併することで初めて浮かび上がってくるということです。

パーソナリティ障害は、他の精神疾患の背後に存在し深く影響を与えていることが多く、その症状は小児期や青年期から現れます。

似た症状を示しても成人期以降に現れたのであれば他の疾患と考えられます。

パーソナリティ障害の原因は、生まれ持った特性や育った環境が関わっていると考えられていますが、はっきりとは分かっていません。

パーソナリティ障害の種類

パーソナリティ障害はわかりやすく3つのグループに分けられ、さらにその中でもいくつかに分類されます。

A群(奇妙で風変わり)

・妄想型パーソナリティ障害:人を信用せず絶えず懐疑的で自己開示しない。

・スキゾイドパーソナリティ障害:独りを好み友人を持たない

・統合失調型パーソナリティ障害:風変わりな思考や言動で感情が乏しい

B群(感情的で移り気)

・境界型パーソナリティ障害:衝動的な行動を取りやすく、感情が不安定で他者との関係も安定しない

・反社会的パーソナリティ障害:反社会的で利己的

・演技的パーソナリティ障害:大胆な振る舞いで自己顕示欲が強い

・自己愛性パーソナリティ障害:自己評価が高く、強い優越感を感じている

C群(不安で内向的)

・回避性パーソナリティ障害:批判や拒絶を恐れるあまり人と接することができない

・依存性パーソナリティ障害:何事も自分で決められず、人に判断を委ねる

・強迫性パーソナリティ障害:完璧主義のために自分で自分をがんじがらめにする

パーソナリティ障害の治療

パーソナリティ障害の全てに治療が必要というわけではありません。

パーソナリティ障害の人は、わかりやすく表現すると「変わった人」ということができるかもしれませんが、誰しもが少なからずそのような性質があるのではないでしょうか。

パーソナリティ障害は、他の精神障害が合併することで初めてわかりやすく浮かび上がってくる問題であり、その種類によってかかる精神疾患の傾向が決まっています。

パーソナリティ障害の治療は、まず合併した疾患の治療を中心に薬物療法と精神療法を併用して行います。

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