アスペルガー症候群の人の適職とは?


周囲とコミュニケーションを取ることが苦手なアスペルガー症候群の人は、一旦就職しても、なかなか長続きしないという問題があります。

アスペルガー症候群は、知的障害を伴わない発達障害ですが、特性を生かし適職に就くことで十分活躍することが可能です。

アスペルガー症候群の適職とはどんな職業なのでしょうか。

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アスペルガー症候群の人の苦手なこと

アスペルガー症候群の人は社会的なコミュニケーションが苦手です。

他人の感情を理解したり、目に見えないことでも想像力を働かせて汲み取る、といったことがうまくできません。

また、いくつかのことを同時進行で行うことも苦手ですし、予測不能なものや不合理なものが苦手で、場の空気を読んで臨機応変に対応することが不得意です。

ですので接客業や営業職など、多くの人と接して、状況に応じて対応しなければならない職種には向いていません。

アスペルガー症候群の人の得意なこと

アスペルガー症候群の人は規則的なもの、順序だったものを好みます。

数字を記憶するのが得意だったり、自分の興味のあることはとことん追求し、膨大な知識を蓄えることができます。

また、決まったことを繰り返したり、一人で集中してできることなら、能力を発揮することができます。

人によってはデザインや芸術において高い能力を持ち、緻密で細かい作業が得意な人もいます。

アスペルガー症候群の人の適職とは

以上のような適性を考えると、アスペルガー症候群の人の適職は以下のようなものになります。

・コンピュータープログラマ、システムエンジニア

数字に強く、一人で地道な作業を強いられるコンピュータープログラマは、アスペルガーの人にとって適職の一つと言えるでしょう。

・ゲーム、自動車、工業関連の専門性の高い職種

このように専門的な知識を必要とされる職種は、自分の興味と合致すれば、適職となりえます。

・デザイナーや音楽家、弁護士や会計士

アスペルガーの中には独創的な感覚を持っていたり、絶対音感を持っている人もいます。

多くの知識を長期間記憶することが得意で、論理的な思考や分析が得意な人も多いので、このような人は弁護士や会計士で能力を発揮できるかもしれません。

ただ、依頼者とのスムーズな対応という点は苦手とします。

アスペルガー症候群の人は、その人の得意な事を見極め、適職につくことができれば、社会生活を営むことは十分可能です。

どちらかといえば一人で作業する職業が向いていますが、周囲の人がこの障害について理解をもって接することで、その人の能力を生かし、チームの一員として社会に貢献することができます。

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